平凡なタイムマネジメント(3)
コンニチハ!
ちかまる です。
クリスマスが近づいてきましたね!
まぁ、私には関係ないんですが・・・苦笑
あなたはいかがお過ごしてですか?
さて!
今回もまたまた・・続きとなります。
書き出したら不思議と長くなるものですね。。。
日々勉強です。
「平凡なタイムマネジメント」続編です!!
前回はなぜ明確な目標設定が必要なのか(Why?)の
片翼、「第一のWhy」について触れました。
前回の記事はコチラから。
偉そうに語っていますが・・・笑
あくまで体験を基にした私見ですので、
軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。
では早速!今回は「第二のWhy」について。
【第二のWhyについて】
復習になりますが、第一のWhyは
-やるべきことが増えるから-
第二のWhyは
-できることが多くなり脳の処理がルーチン化するから-
です。
今回は後者についてのお話です。
※前回に比べるとかなりシンプルなお話になります。
やるべきことが多くなる・・・
仕事Aを覚えながら仕事B、そしてCと覚えていく・・・
この過程で、
A,BそしてC(D,E・・・)を
常に考えながら同時並行するのは、神業に近いです!
というか無理です!!!
え?でも仕事ABCDEと、どんどん覚えるんじゃないの?
と思ったそこのアナタ。
またしても鋭いですね(*'ω'*)
実は、並行している内容のほとんどは、
考えないでやっています。
(と、思ってます)
例えば!
こんなシーンあるのではないでしょうか?
「WEBミーティングを聞きながら」
「メールを確認し」
「場合によっては返信しつつ」
「電話が来たら出る」
・・これって、一般的には
マルチタスクに該当します。
ところが!!!
実際考えながらやっている作業は1つのみ。
あとは考えずに取り組んでいるはずです。
(または、順番に考えているか)
脳の処理において、
考え事を同時に複数行うのは
至難の業と考えています。
例えば2人の話を同時に聞くくらい、難しいと思います。
ではどう処理しているのか?
概ねシンプルで、
・考えているのは常に1つ
・他の作業は考えなくてもできるようになっている
上記に尽きると考えています。
もっと噛み砕くと、
例えばキーボードのタイピング。
最初は配置を見ながら(=考えながら)打ちますが、
気づけばブラインドタッチ(=考えずに)
できるようになっていますよね?
それに代表されるように、
ルーチン化できるものはそのうち、
「考えずに」できるようになります。
あともう一つ代表的なのは、
考え事しながら通勤してたら
いつの間にか会社に着いていた!!!パターン。
これも経験あるんじゃないでしょうか?(笑)
けどこれ、入社して間もない頃は
必死に通勤してましたよね?
これも、ルーチン化の一例です。
上記の通り、
人間、少なくとも凡人は
「一つのことしか考えられない」ので、
考えなくていいことは
考えなくていいようにルーチン化されます。
ルーチン化自体は脳のとても素晴らしい機能の一つです。
考えずに、つまり燃費良く同じ処理できるわけです。
・・・
ただし厄介なのが、
ルーチン化されることにより
意識→無意識に移行するため、
体感速度がとても速くなります。
これが、第二のWhyのキーポイントです。
明確な目標なく、
日々日々起きる出来事、
無限に発生する仕事に順応するうちになんと!
一日の中で
無意識にこなす部分が増えます。
そうなると、通勤のように
いつの間にか時間が経っていることが多くなります。
無意識なので当然です。
これが、第二のWhyの本質です。
できることが増えていくと、
同時に貴重な20代の体感速度が
どんどん速くなります。
必要なことではあるんですが、
目標があるか無いかでずいぶん変わります。
目標があると、ルーチン部分ではなく、
必要なプロセスを意識的に実行しようとするからです。
・・・以上がWhy?のお話でした。
またしても長くなってしまいましたので、
次回は「どうしたら充実な20代を送れそうか?」
Howの部分について、お話ししたいと思います。
それでは!!